ペイントビズ(PAINTBIZ)

変性エポスプレーNEXT

最終更新日:2020.12.18

PaintBizカタログは、実際のカタログをWeb版に変換したイメージ画像です。カタログ掲載の色見本は閲覧環境により色合いが異なります。各カタログの詳細に関しましては、お近くの塗料販売店にお問い合わせ頂き、実物のカタログをお取り寄せください。

現場での簡易補修に最適
2液形変性エポキシ樹脂塗料の新しいカタチ

NETIS登録製品

登録番号KT-120090-A2012年11月22日に、国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)を取得いたしました。

計量作業が不要であること(同一缶内で混合撹拌する)について、塗装準備にかかる作業時間の短縮、材料混合時間の削減による労務費の削減、施工具経費の削減、エアゾールスプレー化による施工性の向上が新規性として認められました。

防食性・密着性に優れた2液形変性エポキシ樹脂塗料のエアゾールスプレー化を実現。
防錆性能と作業性を兼ね備えた次世代型のエアゾールスプレー。

簡易補修に最適

2液形の変性エポキシ樹脂塗料の塗膜長所を保持しつつ、エアゾールスプレーにすることで、面倒な計量作業がなく、作業時間の短縮が可能です。
また、ハケ塗りに比べ塗りムラが出難く、誰でも簡単に均一な塗膜が得られます。

特殊変性エポキシとりん酸アルミ系顔料で長期防錆が可能

塗膜の柔軟性能により内部応力を低下させ、錆面に対しても錆層を引き起こさせません。
また、りん酸アルミ系防錆顔料により、鉄イオンと安定的な錯体を形成し、腐食を抑制します。

優れた密着性

可とう性に優れた特殊変性エポキシ樹脂により、亜鉛めっきを始めとした各種金属鋼材はもちろんのこと、錆面などの劣化素材にも優れた密着性を発揮します。

既存塗膜塗り替えにも

旧塗膜との密着性に優れ、油性系・フタル酸系・塩化ゴム系・エポキシ系・ウレタン系など各種旧塗膜に対応できます。
また、内部応力緩和性能により、旧塗膜の反り返りが発生しません。

広範囲上塗り塗料が選択可能

上塗りにはアクリル系・アクリルシリコン系・エポキシ系・ウレタン系・フッ素系などの各種塗料が選択できます。
簡易補修から重防食塗装まで様々な塗装系が選択可能です。

ジェット噴射仕様

簡単に厚膜が得られるよう、ボタンの先端をジェット仕様にしております。また、ステムを覆い隠す大きなボタンを採用することで、作業中スプレー缶を地面等に落としてもステムが折れる心配がなく、安心して使用できます。

可使時間にご注意ください

塗料液と硬化剤を混合した後は、容器内で徐々に増粘・固化するため、なるべく24時間以内に使い切ってください。72時間以上経過したものは、十分な性能を引き出すことができない可能性がありますので使用しないでください。

未使用と使用後が一目瞭然!使いやすさに定評があります

2液形エアゾールスプレーを可能にしたこの金属ピンの先には、硬化剤を入れた容器が入っており、ピンを押し刺すことで容器が破れ、塗料液と硬化剤が混ざるメカニズムです。
金属ピン押し込み後、容器を逆さまにするのを忘れると塗料液と硬化剤が均一に混ざらず、塗膜不良となることがあります。金属ピン押し込み後は必ず容器を逆さまにして5~10分放置してください。金属ピンを押し込んだ後に逆さまにして放置するのは、硬化剤を完全に塗料液側に流し込むためであり、この工程が非常に重要です。
また、一度押し込んだピンは元に戻らないため、未使用なのか使用後なのかが一目瞭然です。

使用用途

  • プラント設備、鉄塔、鉄骨、金属屋根、各種配管、橋梁、外灯などの補修および、塗り替え時の下塗り。
  • 亜鉛めっき鋼材の下塗り。
  • 錆が発生している箇所の延命補修。
  • ステンレス・アルミ等の各種素材の下塗り。

使用方法5step

※可使時間がありますので必ず塗装直前に行ってください。混合後はなるべく24時間以内に使い切ってください。

1.振る

使用前にスプレー缶を撹拌玉がカラカラと音がするまでよく振ってください。

2.破壊

黒キャップをはずし、缶下部のピンを硬いものに垂直に押し当て、留金いっぱいまで押し込みます。

3.混合

塗料液と硬化剤を反応させるためにスプレー缶を逆さまにし、そのまま5~10分放置してください。

4.撹拌

前後左右に20回以上スプレー缶をよく振り、中身を十分に混合撹拌してください。

5.施工

施工面から20cm以上離してスプレーしてください。

 

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