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単管パイプのシート用クリップ「シリップ」開発会社、独占インタビュー!

2021.09.06

屋外に5年放置

PBフタミ
では、実際の耐久性や使用方法について質問します。
初見の職人たちはシリップを見ると、「折れるでしょう?」って言うんですよ。
実際のところ如何でしょうか?

アサズマ森戸
簡単には折れません。
たとえば暴風がでシートが引っ張られても、ハト目の箇所が先に破れシリップは折れません。
シートが暴れる条件の場合は、シリップが単管パイプから外れてしまいます。
しかし、そもそも暴風の前にはシートを畳みますから、シリップが外れる条件まで放置することはないと考えています。
またシリップを使えば付け外しは簡単ですから、荒天前のシートをまとめる作業も迅速に行えます。

念のために、シリップはPL保険(生産物賠償責任保険)にも加入しています。

耐久性の面では、5年間屋外放置しているものを時々チェックしてしますが、劣化どころか白華すらもありません。

PBフタミ
ほー、スゴイですね。
次にシリップの施工方法を教えてください。

アサズマ森戸
シリップは安全面と作業効率を上げる商品です。
今まではシートとシートを結ぶとき、紐で縛っていました。その際はどうしても両手で行わなければ紐は結べません。
シリップを使うことによって片手でも作業ができるようになり、安全性と作業効率の両方を獲得しました。

しかし、シリップも万能ではなく、四隅は従来どうり紐で留めていただく必要があります。
シリップは四隅以外のハト目とパイプを連結するクリップです。
使い方は写真のとおり簡単で、外すときも小さなリングを摘めば簡単に外れます。

PBフタミ
足場とかでは、一番高い箇所で先端を結ぶとき、結構ドキドキしながら両手を離しているんです。
その回数が減るだけでも安全性が上がると思います。
では、効率について質問します。

どのくらい効率が上がるのでしょうか?

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二見勇治

著者:二見勇治 Futami Yuji

建築塗装アナリスト
企画・取材・撮影・動画清作・ライティング・マーケティング 担当
東京都出身。建築塗装業の長男として生を受け、多くの職人達の中で育つ。塗装職人と造園職人の修行を積んだ後、カメラマンへ転身。出版社カメラマンを経て2001年よりフリーカメラマン。
雑誌・書籍・広告撮影、塗装関連の写真・動画制作、リフォーム会社広告担当を経験。
建築塗装の新たな表現を模索中。