PaintBizカタログとは
ペイントビズはこの度、建築塗装に特化した「メーカーカタログの配信サービス」、PaintBizカタログ(以後:PBカタログ)を開始いたしました。
※現在テスト運用を行っております。一部未掲載のカタログ、地域もございます。
現在、オンライン上には多くの塗装・塗料関連のメーカーカタログがあるものの、情報が分散し交錯しています。
その結果、工事内容に見合う材料を探すことが簡単には出来ず、作業効率が良くありません。
そこで、ペイントビズが塗装工事関連のカタログ集約を行い、ユーザーの利便性を高めました。
国内の塗装・塗料メーカーのカタログを網羅、カテゴリー毎に分類。
カタログページから、エリア毎の販売店を掲載。
PBカタログにより、
塗装工事、塗料販売、塗料・副資材メーカーを体系化。
建築塗装業界の新たなムーブメントがスタートします。
PBカタログは工事会社・職人・塗料販売店・塗料メーカー・塗装副資材メーカーなど、建築塗装に関わる全てのユーザーへメリットを提供。
様々なビジョンを想定しています。
以下に一例として、塗装工事会社の営業担当者のメリットを記載。
塗装工事会社、営業担当者のメリット
いままで塗料のカタログはどうやって探していましたか?
事務所の棚から探す?
事務所に無ければサイトで確認するか、塗料店への発注ではないでしょうか。
また、塗装工事会社の営業担当ならば、営業車に大量のカタログを乗せている状況。
しかし、お客様にカタログを渡してしまうと、手持ちのカタログが無くなることも度々おこります。
この問題もPBカタログにアクセスすれば、オンライン上に各社最新のカタログが集結。
メーカーやカテゴリー分類から、カタログを探す手間を省け、更には施工部位や仕様からも塗料を簡単に探せます。
現調時においては、施主や元請との打合せ時にタブレットやスマホでカタログを確認。
営業車にカタログの束を乗せたり、駐車場までカタログを取りに行かなくても大丈夫。
PBカタログのURLをLINEやメールで送れば、見積書提出前であってもお客様と繋がり、接触回数が増え印象がアップします。
お客様側も提案されたPBカタログを見ながら、塗料を確認。
担当者と打合せをしていない時であっても、送られてきたカタログをスマホなどで閲覧することが可能です。
サイト上に集約されたカタログが顧客との機会損失をなくす他、使用する塗料の共有が行われ、リードタイムの短縮化にも繋がります。
但し、カタログ付随の色見本は、表示デバイスのPCディスプレイやスマートフォン、タブレット毎で色の偏りがあるため、PBカタログで確認の後、実物のカタログは塗料販売店へ発注をお願いします。
実際のカタログを手にする前の「不便な瞬間」をペイントビズが担い、デメリットをメリットへ変換します。
次のページでは職種や業種毎のPBカタログのメリット、デメリットを解説します。
著者:二見勇治 Futami Yuji
建築塗装アナリスト
企画・取材・撮影・動画清作・ライティング・マーケティング 担当
東京都出身。建築塗装業の長男として生を受け、多くの職人達の中で育つ。塗装職人と造園職人の修行を積んだ後、カメラマンへ転身。出版社カメラマンを経て2001年よりフリーカメラマン。
雑誌・書籍・広告撮影、塗装関連の写真・動画制作、リフォーム会社広告担当を経験。
建築塗装の新たな表現を模索中。