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床塗料メーカー「日米商会」だニャンッ!

日米商会だにゃんっ!

株式会社日米商会の生産している商品は以下の構成だ。

・エポキシ塗床材
・エポキシ耐蝕ライニング材
・ウレタン防水材・接着剤
・各種プライマー
・各種シンナー
・その他

PBササキとのとのやり取りの中、社名を「中米・南米」と間違えたことは失礼にあたるため、ここで謝罪し訂正を行いたい。
中米、南米、北米、日中でもなく、「株式会社日米商会」だ。
※宮崎県宮崎市にある同名の会社とは別会社。

さて、この日米商会は昭和2年、1927年創業の歴史あるメーカー。
東京都大田区東六郷に拠点を構える。

東京の大田区といえば日本屈指の超豪邸街「田園調布」が有名だが、六郷は川崎と並ぶ京浜工業地帯の一角に位置する。
多くの中小事業者が産業を支えているエリアだ。

日米商会は規模的には大きい会社ではないが、メーカーのサイトを見ていただければ分るとおり、大手ゼネコンや大手食品メーカーの床材としての多くの実績がある。
また、製品としての信頼は、長い社歴が証明している。

会社概要はここまでとし、早速動画をご紹介したい。

因みに、この動画は少し癖のある内容だ。
閲覧の際、気分を害された場合は、精神衛生上の観点から・・・

動画タイトルは『エポキシ樹脂 基本の「き」』。

「き」には色んな解釈がある。日本語には同じ文字でも様々な表現があり、それが情緒や趣となっている。
しかし「きの字」となると全く別の意味になるのではないだろうか?それでは、心して動画をご視聴いただこう

動画を視聴すれば分るのだが、この「にゃんっ」というキャラ設定が、徐々に「素」に戻っていき、「得も言われぬ」恐ろしさを覚える。

特に一瞬だけ見せる、「目が怖い瞬間」があり、胸の下の方が、ゾクゾクと来る感覚だ。

メーカーの動画でこういう体裁の映像は今まであまり見たことがない。
筆者は映像制作も行ってるため、プロ視点だと「ツッコミどころ満載」という評価を行いたい。

ただしエポキシ樹脂の「主剤と硬化剤」の関係は良く分る。メーカーとしての解説は流石だ。にゃん。

今回はPBササキからのリークによる、情報提供をお伝えした。
ペイントビズでは建築塗装や塗装工事に関わる様々な情報を収集している。

また、ユーザーの皆さまから「こんな情報あるぜ!」との情報提供があれば、そのウラを取りメディアとして配信も行っていきたい。
ただし、今回の動画のような、公序良俗に反するギリギリの内容は掲載に際し、慎重になる場合もある事を心していただきたい。

最後になるが、この動画に出演されている人物こそ、(株)日米商会の代表取締役、國廣美樹(クニヒロ ミキ)女史だ、にゃん!

追記:PBササキから記事公開の後、少々ビビったようで、自身の保身のためか一報が入った。

©︎PaintBiz By 二見勇治

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二見勇治

著者:二見勇治 Futami Yuji

建築塗装アナリスト
企画・取材・撮影・動画清作・ライティング・マーケティング 担当
東京都出身。建築塗装業の長男として生を受け、多くの職人達の中で育つ。塗装職人と造園職人の修行を積んだ後、カメラマンへ転身。出版社カメラマンを経て2001年よりフリーカメラマン。
雑誌・書籍・広告撮影、塗装関連の写真・動画制作、リフォーム会社広告担当を経験。
建築塗装の新たな表現を模索中。