PBカタログのメリット
PBカタログにより、影響がある業種は「建築塗装の業界全体」と捉えています。
様々な職種、業種毎のメリットを以下のとおりです。
塗装工事会社の営業、工務、設計担当者のメリット
・集約化されたPBカタログで材料探しが短縮。
・現調時にカタログ表示。施主への説得力獲得・機会損失が低減。
・メールやLINE、その他のSNSで施主や見込み客との、カタログ共有。
・実際のカタログを手にする前のリードタイムをメリットへ変換。
・今まで気がつかなかった塗料や工法とのマッチング。
塗装職人のメリット
・PBカタログから近くの販売店を表示。
・遠方への出張の際、事前に現場近くの塗料店の情報を取得。
・施工内容に合った新たな道具との出会い。
・最新の塗装用具などの導入で工数削減。人工削減で利益獲得。
・空き時間、スマホで塗料や塗装用具の情報収集。
塗料販売店のメリット
・塗料や副資材のカタログページから販売店を表示。
・取引の無かった新規顧客とのビジネスマッチング創出。
塗料・副資材メーカーのメリット
・工事会社や職人への自社商品販促媒体として活用。
・塗料や塗装用具の普及。
PBカタログのデメリット
・表示デバイス(PC・スマホ)毎に色の偏りがあるため、色見本としては成立しません。
・木材用塗料の色見本は質感が表示できません。
PBカタログで確認の後、実物のカタログを塗料販売店やメーカーへ注文を行う導線として、「少しの問題を解消する」サービスを開始しました。
副資材やもカタログ集約
PBカタログは塗料のみではなく、刷毛やローラー・その他の副資材のカタログも集約。
建築塗装は塗料だけではなく、様々な副資材があってこその工事。PBカタログでは副資材のカタログも集約化。施工方法や状況に合わせた道具が直ぐに選べます。
適材適所、工事内容や施工側の趣向に合った、新たな道具に出会えます。
このようにPBカタログにより、建築塗装の新たな利便性を開発しました。
掲載料金について
現在、PBカタログは建築塗装関係者のメリットのために、建築塗装関連のカタログを網羅することが目標です。
そのため、メーカー様のカタログ掲載につきましては「限定的な期間を想定し、無償で掲載」を行わせていただきます。
料金につきましては、様々な基準を設け協議中です。
本施策へご賛同をいただけるよう、ペイントビズは力を尽くしてまいります。
その他本施策、PaintBizカタログへのご意見などが御座いましたら、問い合わせフォームよりお願いいたします。
私達ペイントビズでは、建築塗装を簡単にする取り組みを行っています。
著者:二見勇治 Futami Yuji
建築塗装アナリスト
企画・取材・撮影・動画清作・ライティング・マーケティング 担当
東京都出身。建築塗装業の長男として生を受け、多くの職人達の中で育つ。塗装職人と造園職人の修行を積んだ後、カメラマンへ転身。出版社カメラマンを経て2001年よりフリーカメラマン。
雑誌・書籍・広告撮影、塗装関連の写真・動画制作、リフォーム会社広告担当を経験。
建築塗装の新たな表現を模索中。