ペイントビズ(PAINTBIZ)

2021.02.22

塗装の名曲「黒くぬれ!」

建築塗装は人々の生活に深く根ざしている。

だからこそ、映画のワンシーンや様々な物語にペンキ塗りが登場している。
ペイントビズでは、それら日常とペンキ屋との関わりを掘り起こしているわけだが、今回は音楽について考えてみたい。

それでは「ペイント」をテーマーにした名曲をお届けしたい。

この曲は、ロックの古典的アーティスト、ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)の邦題「黒くぬれ」(Paint It, Black)。
発表は1966年5月13日(イギリス版)

歌詞はYouTubeに表示されているため、そちらを読んでもらいたい。
翻訳版の歌詞についてはGoogleで検索すると出てくる

同楽曲はインドの弦楽器、シタールが使われエキゾチックでありながら、ストーンズ特有の力強いビート感とミック・ジャガーの詞とが融合した傑作。
シタールを演奏しているのは、ストーンズの元リーダー、天才ミュージシャンのブライアン・ジョーンズ。(1969年没)

しかし、ロック好きならご存知だろうが、ポップソングでシタールが最初に使われたのは、ザ・ビートルズ、Norwegian Wood(邦題:ノルウェイの森)。
65年12月発表の『ラバー・ソウル』に収録されている。その翌年にスト-ンズの「Paint It, Black」が発表されている。

両方の楽曲でシタールが使われたのには、「ある理由」がある。ストーンズがパクったのではない。

次のページで「ノルウェイの森」を聞いてみよう。シタールはジョージ・ハリスンによる演奏だ。

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二見勇治

著者:二見勇治 Futami Yuji

企画・取材・撮影・動画清作・ライティング・マーケティング 担当
東京都出身。建築塗装業の長男として生を受け、多くの職人達の中で育つ。塗装職人と造園職人の修行を積んだ後、カメラマンへ転身。出版社カメラマンを経て2001年よりフリーカメラマン。
雑誌・書籍・広告撮影、塗装関連の写真・動画制作、リフォーム会社広告担当を経験。
建築塗装の新たな表現を模索中。