ペイントビズ(PAINTBIZ)

塗装道具探求 粘着テープ類がサックサクなハサミ

マスカーを切るのはハサミ派?カッター派?

マスカー類を切る時、何を使っているだろうか?

カッター派とハサミ派の二択しかないはずだ。
(別たちとかで切っている人もいそうだが…)

もしや、俺は刃物なんか使わない!手で千切る!
実際90年代にはいたが、今は絶滅しているだろう。

そんな訳で今回は、ハサミを取り上げる。

「どうせ、フッ素コートしたハサミでしょ?」
フフフッ、そんなものをペイントビズが紹介するだろうか。

今回は業務用のハサミを数多くラインナップしている、林刃物株式会社(以後:林刃物)の製品を紹介したい。
林刃物は岐阜県関市にある刃物メーカーだ。


画像:林刃物Webサイト

刃物業界では3Sといわれる、世界的な刃物の町を表した通称がある。
・Seki  関市(せきし)
・Sollingen ゾーリンゲン(ドイツ)
・Sheffield シェフィールド(イギリス) 

この3Sに我等日本の関市が入っている事は非常に誇らしい。
そして刃物メーカーとして、岐阜県関市に拠点を構えていること自体が、会社の信頼や技術的な部分と考えても良いくらいだ。

さて、この林刃物は一般事務用品のハサミも販売しているほか、医療用のハサミも販売する「超硬派」なメーカー。


画像引用:林刃物株式会社 医療用製品

では早速、その硬派なメーカーが販売しているハサミを紹介したい。
製品名は、ALLEXパーフェクトバリア

ALLEX(アレックス)とは林刃物の商品に付けるブランドネーム。関ペのアレスみたいな感じだ。(あれ?なんか似てるな・・・)
それと「パーフェクトバリア」も、塗料にありそうな名前っぽい。
そんな話は置いておき、では動画をチェック!

映像内で商品テストをしている人の「爪に目が行き」、肝心の内容が頭に入ってこなかった…

しかも、粘着面を指で触っていたら、粘着力が落ちるだろーが!!!
それはダメだ。こういう商品はプロが買うんだから、自信を持ってもらいたい。
今や100円で素晴らしいハサミが変える時代に、3000円位するんだぞ。更にアマゾンなんかではプレミア価格になっているのに。
まーでも、サクサクと粘着テープが切れているものの、動画の内容からはこのハサミの凄さが伝わらない。

次のページで、このハサミみついての解説をおこないたい。

次のページフッ素コートを超えるコーティングが施されたハサミ

二見勇治

著者:二見勇治 Futami Yuji

建築塗装アナリスト
企画・取材・撮影・動画清作・ライティング・マーケティング 担当
東京都出身。建築塗装業の長男として生を受け、多くの職人達の中で育つ。塗装職人と造園職人の修行を積んだ後、カメラマンへ転身。出版社カメラマンを経て2001年よりフリーカメラマン。
雑誌・書籍・広告撮影、塗装関連の写真・動画制作、リフォーム会社広告担当を経験。
建築塗装の新たな表現を模索中。